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理念・代表挨拶

「おいしい!」のもとを、
もっと

私たちは「おいしい!のもと」となる食材の販売を通して、世の中にもっとおいしいものを増やしていくことをビジョンに掲げています。

シンプルなようで、実はとても奥深い仕事です。
世の中には、まだあまり知られていない「おいしさ」がたくさんあります。

よく知られた食材でも品種や栽培方法、生産地、気候、加工方法等で、おいしさは異なります。
だからこそ「こういうおいしさを実現したいなら、こうしたほうが良い」とご提案できる、食材のプロフェッショナルが必要なのです。

代表取締役松原 孝慈
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「おいしい」で溢れる日本の食卓を
支える会社

この瞬間も何もしなければ失われていく「おいしい食べ物」があることをご存じでしょうか。その原因は様々です。私たちは事業を通してそういった課題の解決に微力ながら携わらせていただいています。

例えば、気候変動で以前は作れていた食材が作れなくなったら「この食材は北海道では作れなくなっているけれど、東北で作れませんか?」と全国の産地を巡っているメトロの情報網を活かしてご提案をします。また、生産者さんがおいしい食材を作り続けられるように、適正な価格で購入し、しっかり販売することも大切にしています。

新しいおいしさの発見だけでなく、おいしい食べ物が失われないようにするのも、私たちの役割だと考えています。

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他社では不可能だと言われることも
何とか実現したい

「こういうものを作りたい、ああいうものを作りたい」と言ってくださるお客様に「今ある食材ではできません」と言うのは簡単です。しかし、それでは今までにないおいしさを生み出すことはできません。

「何とか実現できる方法はないか?」と創意工夫を重ねることで、お客様にも消費者の皆様にも喜んでいただきたい。そんな思いで私たちは「食品の不可能に全力で挑戦し、感動を生み出します。」というミッションを掲げています。

このミッションは、私たちメトロの存在意義であり、何としてでも成し遂げたいことです。そして、私たちは食材のプロフェッショナルとして「おいしさ」だけではなく「健康」にもこだわっていきたいと考えています。

具体的な事例 EXAMPLE

もっと健康に配慮した、もっとおいしい商品を実現する

スティックパンにさつまいも味が登場した裏側には、メトロの貢献が…⁉

スーパーやコンビニでよく販売されている細長いスティックパン。以前はプレーン味やチョコチップ味しかありませんでしたが、最近ではさつまいものように野菜を使ったスティックパンが買えるようになりました。
実は以前から「小さいお子様が召し上がることが多いので、健康にも良い別の味を作りたい。さつまいも味はどうか」という話があがっていたそうです。しかし、小さいサイズのさつまいもの糖蜜漬は柔らかすぎて、機械でぐるぐるかき混ぜると潰れてしまいます。それなら機械で作らず人の手で作れば良いのですが、多くの会社は効率も悪いし手間がかかるのでやりません。
そんな課題にメトロが挑戦したことで、おいしさにも健康にも配慮した、さつまいも味のスティックパンが誕生しました。

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食品のプロとして、
大きな夢を描き追い続ける

お客様に喜んでいただくことは商いの基本です。
食材に関して、納期・品質・価格・新製品開発等すべてにわたってお客様の満足を得ることが、プロとしての責任です。
私たちはこれからもお客様のニーズに対して、今までの概念をくつがえして、徹底的にチャレンジをしてまいります。
その姿勢を忘れないためにも、以下の通り経営理念・ビジョン・ミッション・バリューを掲げています。

経営理念 CORPORATE PHILOSOPHY

全従業員の物心両面の幸福を追求すると共に
農業の進化発展に貢献します。

ビジョン VISION

「おいしい」のもとを、もっと

ミッション MISSION

食品の不可能に全力で挑戦し
感動を生み出します。

バリュー VALUE

社員全員で力を合わせて

お客様に徹底的に
寄り添います。

お客様あっての私たちなので、
お客様にただ寄り添うだけではなく
本気で“徹底的”に寄り添う。

私たちの“お客様第一主義”は
口先だけではありません。

人間の無限の可能性を
追求します。

誰もが不可能と考えるような
食材の無限の可能性を実現させるためには、
社員一人ひとりが可能性を信じ
自らの持てる能力を発揮し
本人の発想・考えで感動を生み出すことが必要です。

とにかく
すぐやってみます。

速さは自分たちの心がけ次第で、
周りに左右されることではありません。
だからこそ、スピードを意識して仕事をします。

農業を元気にします。

世界トップクラスと言われる日本の食を支える
日本の農業界。
そんな重要なこの業界は今
人手不足や気候変動の影響で
元気がなくなってきているのではないでしょうか。

私たちは業界に関わる一員として
この業界を元気にする一助となります。

人間として何が正しいかを考え、行動します。

産地偽装問題など、
残念なニュースが後を絶ちません。

それはつい「会社として」の目線で
考えてしまうからではないでしょうか。
「会社としての正しさ」を軸に考えると、
どうしても自社の利益に目が行きがちです。

私たちは、どんな時も会社としてではなく
「人間として何が正しいか」を大切にしています。